福岡市でも注意が必要!セラミック治療のデメリット

銀歯よりも治療にコストが掛かる

コストの安い治療法を求めているのなら、セラミックではなく銀歯を使った治療法を選ぶのがおすすめです。セラミックは銀歯よりもコストが高いために、金銭的に余裕がない状態では選びにくいと言われています。

オールセラミックは他の治療法と比べても価格が高くなる場合もあり、コストがかかる分だけ高い耐久性を持つのが特徴です。歯の白さが長く持続するというのはセラミックのメリットで、金属アレルギーが起きるリスクもありません。

自由診療は歯科クリニックによって料金に大きく差がある

治療法のコストの差を意識する際には、自由診療の料金が歯科クリニックによって差が出る点にも注意が必要です。福岡市にある歯科クリニックでも施設ごとに取り扱っている素材に違いがあり、同じセラミック素材でも製造しているメーカーが変わるだけでコストにも差が出ます。

治療の種類によっては数千円から数万円ほど差が出ることもあり、少しでもコストを減らしたいのなら、クリニックの特徴を調べてから治療を始めることが理想的です。

虫歯や歯周病のリスクがゼロではない

歯の隙間を小さくして、口内に汚れが残りにくくなるのがセラミック治療のメリットですが、虫歯や歯周賞のリスクを完全に減らせるわけではありません。口内の汚れを落とすためには歯磨きを丁寧に行う必要があり、セラミックを取り付けたからといって油断せずにデンタルケアを行う必要があります。

普段から口にしている食べ物や飲み物によっては、セラミックの表面に色が残る可能性があるのも気を付けたい点で、紅茶やコーヒーは特に色が残りやすいので注意が必要です。

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