福岡市での歯科治療でも押さえておきたいセラミック矯正のデメリット
セラミック治療が高額な費用になるその理由
セラミック治療が人気を集めていますが、高額な費用になる理由としては健康保険の適用がない点が挙げられます。かぶせ物や詰め物で保険が出来ようになるものは、銀歯やプラスチックなどが挙げられますがセラミック素材の場合は全額自費になります。
クリニックによって設定価格が異なりますが、かぶせ物で8万円以上が相場で詰め物の場合にも4万円以上かかるのが一般的です。審美性が高くメリットが大きいセラミックですが、その点に注意が必要です。
セラミック治療をする際の期間と患者への影響
セラミック治療をする際、必要な期間は一般的なケースがほとんどで相違がありません。虫歯などの治療があれば先にそれを行い、その後型を取ってセラミック素材のかぶせ物をします。
保険が適用になりませんので、事前に料金について説明を受けておくのが一般的です。神経の根管治療を行う必要がない場合、通常3回程度で治療が完了します。患者さんにとっても負担が少ないため、ワイヤーを使った矯正に比べて忙しい方に適しているのが特徴です。
歯科医院での修復が困難なケースとリスク
歯科医院での修復が困難なケースとしては、歯周病が進行している場合が挙げられます。万人に適しているわけではなく、矯正以前に歯や歯茎の状態が悪くなっている時にはセラミック治療は適していません。
様々なメリットがあるセラミック矯正治療ですが、福岡市で行う場合には一般的な歯科医院ではなくセラミック治療を得意としているところに相談するのが最適です。歯や歯茎の状態により、セラミック矯正が適さないことがあるのもポイントです。